「高反発がいい」「柔らかいとダメ」「硬さは体重で変わる?」 マットレス選びで最も迷うポイントが “硬さ(反発力)” です。
実は、正しい硬さは人によって異なります。 なぜなら、
- 体格(体重・骨格)
- 寝姿勢(仰向け / 横向き / うつ伏せ)
- 筋力・柔軟性
によって、必要な「沈み込み量」が違うからです。
そこで本記事では、雲のやすらぎプレミアム マットレスIIを例に、 あなたに合う理想の硬さを分かりやすく解説します。

この記事の目次
理想の寝姿勢は「背骨がまっすぐ」になっている状態
仰向けでも横向きでも、理想は背骨が自然なS字ラインを維持できていること。

ここで硬すぎると → 腰が浮いて筋肉が張る
柔らかすぎると → 腰が沈み背骨が歪む
つまり、重要なのは「沈み込み量がちょうどいいこと」。
体格別:おすすめ硬さの目安
| 体重 | 理想の反発力 | 説明 |
|---|---|---|
| 〜60kg | 中反発〜やや高反発 | 沈みすぎず、肩の圧は逃がす必要あり |
| 60〜80kg | やや高反発 | 腰・お尻が落ちやすいので支える力が必要 |
| 80kg〜 | 高反発+厚みが必要 | 薄いマットレスは底付きしやすい |
→ 雲のやすらぎプレミアムは「60〜80kg帯の人に特にフィットしやすい」ゾーン設計。
寝姿勢別:合う硬さの選び方
① 仰向け寝が多い人
中~やや高反発がベスト。 腰が落ちず、背中が自然なアーチになる硬さが◎。
② 横向き寝が多い人
肩が沈む余裕が必要。 硬すぎはNG → 肩甲骨に負担がかかるため。
③ うつ伏せ寝の人
やや柔らかめが良いですが、基本は姿勢改善を推奨。
雲のやすらぎプレミアム マットレスIIが「合う人・合わない人」
✔ 合う人
- 腰が沈みすぎるのが苦手
- 寝返りが少なく、朝体が固まりやすい
- 床に直接敷ける厚みが欲しい
- 体重 55〜85kg の範囲の人
✘ 合わない人
- 羽毛布団のように柔らかい寝心地が好き
- うつ伏せ寝がメインの人

